田舎が楽しい。
ねこぽぽへようこそ。
ねこぽぽテラスは2012年に長野の山の中でひっそりとピザのお店としてオープンしました。
最初はとても小さな小さな、手作りの石窯でピザを作っていました。
いまでも変わらないテーマは大人の秘密基地。
なんだかわくわくするような、そんな場所でありたいと思い、今もなお長野市若穂の保科という郷を中心にお店を展開しています。
現在も、わくわくするような場所で、楽しい仲間と、お店やホテル、リゾートを展開しています。
田舎で開業!?
ねこぽぽの原点である「保科の郷」。
静かな山間の村がいまでも残る場所。
ねこぽぽテラスの中心です。
私たちそのねこぽぽテラスの「田舎でお店を経営する」というスタンスは、時代の逆を行くものでしょう。
なぜなら過疎化や空き家、限界集落という言葉が叫ばれる田舎ではそもそもビジネスのチャンスも少なく、
より人の多い都会での事業の方が開業には向いていると思うのが一般的です。
しかし、それが逆にチャンスであり、田舎での開業はこれからの時代に合ったものになっていきます。
それはなぜか??
実は田舎にこそビジネスの身軽さと経営のノンスタイルスピリッツがあるのです。
都市部では便利な反面、競合がたくさんあり、ビジネスの難度はあがります。
家賃などの固定費が高く、経営する上でのリスクも大きいでしょう。
では田舎はどうか?
田舎の空き家こそ我々にとっては宝なのです。
長野の若穂地域では土地と建物が合計100万円程度から手に入ります。
これが、まず第一の魅力です。
これに手を入れればカフェや住宅としてまだまだ使えます。
毎月の高い家賃に振り回されずにすむのです。
弊社がお手伝いするお店はほとんどが、田舎です。
その魅力は「ロケーション」という集客ツールなんです。
でも、集客はやはり、市街地にはかないません.......経営は成り立つのでしょうか?
これも今の時代にあっているのは、田舎です。
いまの時代、時間にゆとりがあり、お出かけをゆっくりできて、ランチを楽しむ世代はどの世代なのでしょうか?
60代から上の世代なのです。現にねこぽぽにも、この世代のお客様が何度も足を運んでくださっています。
このお客様は通りすがりのお客様は1組もいません。
必ず、ねこぽぽテラスを目指してきてくれます。これこそが「わざわざ来てくれる」お客様なのです。
決して近場で食事をすませるのではなく、目的を持って「紅葉」「桜」「見晴らし」という付加価値を楽しみに来てくださいます。
そう、ロケーションが大事なのです。
そのロケーションこそ、田舎で開業する一番の大切なポイントです。
田舎で自然に囲まれながら、お店を開いてみたい。
そんな夢を実現するお手伝いをします。
スタジオサヤップは、古民家を改装しての開業を物件探しからお手伝いします。
実際に改装した店舗を見学しながら、自分だけのお店をイメージしてみませんか。